大型の台風6号は記録的な大雨と全国で大きな被害をもたらしたが、自説では台風が「不審な進路」を取った時にはその後に大きな地震が起きることがあり、その可能性を考えてみた。
■台風6号
まず、台風6号がこれまでに取った進路は以下の通り。
05/27の発生から1週間たって、関東沖から太平洋へ抜けて行った。
問題は、台風が将来の地震の震源となる地点を「迂回」するような進路を取ることがあるということ。
例として、2014年台風18号の時の進路図を示す。
ここで、東から北西へ進んで行った18号は、2014/09/30 09:00に突然に北へと進路を変えた。
そして、9時間後には、元に戻るかのような進路を取った。
そして、1週間後の2014/10/06 23:04に、迂回したように見えた地点で、M5.9の地震が起きた。
■地震があるとすれば(1)
もし、今後に自説通りに地震が起きるとすれば、その可能性がある地点は2ヶ所ある。
まずは、発生直後の05/27 18:00に西方にあるフィリピン南島を迂回するようにした時。
そして、05/30 03:00には元の進路に戻って北方へ進んだ。
■地震があるとすれば(2)
その後に北上して日本へ接近し、西日本の南沖を東へ進み、関東の南沖で、若干南へ迂回したような進路を取った。
この時は、06/03 09:00に伊勢湾沖を通過してから4時間ほど後の06/03 13:27に、図に記したように、神奈川県西部でM2.9の地震が起きた。
今まであまり考慮しなかったような非常に小規模な地震だが、あくまでも可能性として示しておく。
もっとも、上記の2件は、あまり顕著な迂回の仕方ではなく、あくまでも検討材料として考えている。
■なぜ迂回するのか?
では、このような法則性があるとして、なぜ台風は将来の地震の震源を「迂回」するのか。
その点はまだ明確な結論を出せないでいるが、一つ言えることは、台風も地震も「気圧」に関係しているということがある。
私は長く地震前兆現象の研究をしてきてわかっているが、地震発生時には、気圧の変化が見られる。
また、台風は自力で移動する力が弱く、周囲を流れる風に流されて移動する。
そして、気圧の高い高気圧のエリアを避けるように進み、結果として気圧の谷間や、風が弱いエリアを通る傾向がある。
そのあたりで、今後説明がつくようになるかもしれない。
このような、台風進路と地震の関係については、私の全くの独自の説ではなく、他の人々の説を参照した結果のもので、まだ研究途上のものだ。
今後は台風シーズンとなり、出番が増えてくるかもしれない。

※昨夜に続き今夜06/03夜も17輪開花して、まだ関東で地震がありそう。







