【note】日食・月食とスーパームーンが重なると地震・噴火が多発(1)昔の人々が日食を恐れた理由
■はじめに
このnoteでは、過去の世界で、日食・月食の前後、特にスーパームーンが重なった時に発生した大地震・火山噴火をまとめた。
この研究結果を、今回はじめてこの場だけで、2回にわたって公開する。
このnoteを早急に発行しなければならないと考えるに至った理由の一つとして、「皆既日食」+「スーパームーン」が重なり地震・噴火に要注意な期間が迫っていることがある。
最新の科学的研究では、満月・新月といった特定の月齢で大規模な地震が起きる傾向にあることがわかってきた。
私のこれまでの研究では、満月・新月のうち、特に月食・日食となる時期の前後に世界で大地震が起きることが多い。
私は地震前兆研究家などとして活動しているが、過去に25年間のソフトウエア設計・開発歴があり、今回の研究もその経験を活かして、データ解析した結果、興味深いことがわかってきた。
■日食・月食とは
まず、以下に日食と月食とは何かについて説明する。
◎日食
日食(Solar eclipse)とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象のこと。

太陽の隠れ方によって、部分食・皆既食・近感触の3種類に分類される。
・部分食:部分食太陽の一部が月によって隠される。
・皆既食:太陽の全てが月によって隠される。
・金環食:太陽のほうが月より大きく見えるため、月のまわりから太陽がはみ出して見える。

◎月食
月食(Lunar eclipse)は、太陽-地球-月が一直線に並ぶとき、つまり満月の頃だけに起こる。
だが、月食は太陽-地球-月が完全に一直線に並ぶ時のみに起きるもので、満月の時に毎回起こるわけではない。

これまでの私の研究では、通常の満月・新月の前後よりも地球上で地震・火山噴火が起こりやすい。
その原因としては、通常の満月・新月よりも3つの天体が一直線に並ぶことが何らかの要因となっている可能性がある。
■9世紀~(日食月食+SM)
以下に、9世紀以降のスーパームーンの日時がわかった以降のデータを示す。
参考までに、発生時の天体配置(地球中心)も示す。
※凡例:【日】日食、【月】月食、【S】スーパームーン、【M】マイクロムーン、【満】満月、【新】新月、【上】上弦、【下】下弦、【+3】3日後
【日】【S】0878/10/29 13:59:皆既日食
【+3】0878/11/01:相模・武蔵地震、M7.4、死者多数。





