07/31のカムチャツカ半島沖M8.7の巨大地震が起きた後で同島で火山噴火が相次ぎ、そうなると日本でも地震・火山噴火が続くことが多く要注意となる。
■カムチャツカ半島
3日前の08/03の記事で書いたが、この日にクラシェニンニコフ火山が、噴煙高さが6000mに上る大噴火を起こした。
私のnoteマガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』7月版で詳細に予測していたが、7月下旬から注意を要する天体配置が続き、警戒を促していた。
そして、その通りにカムチャツカの地震・噴火などが続く結果となった。
■7月下旬以降の天体配置
以下に、07/17~28の12日間ほど続いた「クレイドル」の天体配置も示しておく。
【+6】2025/07/17~28:★★★★クレイドル
【-5】2025/07/20 15:49:カムチャツカ半島沖、M7.4、深さ20km
【近】2025/07/20 22:54:近地点
【-1】2025/07/24:インドネシア・マラピ山噴火、噴煙高さ16000m
【新】2025/07/25 04:11【0】2025/07/25 08:37:サモア諸島、M6.6、深さ314km
【+4】2025/07/29 03:40:スマトラ島北部沖、M6.5、深さ10km
【+5】2025/07/30 08:24:カムチャツカ半島沖、M8.7、深さ21km、津波警報あり。
【遠】2025/08/02 05:38:遠地点
【-6】2025/08/03午前:カムチャツカ半島・クラシェンニコフ火山噴火、噴煙高さ6000m、600年ぶり
【-6】2025/08/03 14:37:カムチャツカ半島沖、M7.0
【-1】2025/08/04午前:カムチャツカ半島・クリュチェフスカヤ山噴火、噴煙高さ14000m
【-1】2025/08/04:カムチャツカ半島・アヴァチンスカヤ山噴火
【満】2025/08/09 16:55【近】2025/08/15 03:02:近地点
08/09の満月前後も、カムチャツカ半島の地震・噴火以外にも日本で大きな地震・噴火に注意となる。
だが、8月は下旬の方が天体配置でも要注意となりそうだ。
