【体感】8月以降の地震前に起こる耳鳴り・頭痛体感を検証する~頭痛体感「3~4日ルール」に適合しているか?

2020/09/26

体感

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今日は、8月上旬以降に耳鳴りと頭痛があった後で対応すると思われる地震が起きた例をまとめてみる。
これによって、体感→地震の関係について疑いを持っている方も、検証できるかもしれない。


■体感は「疑似科学」?

まず言っておくと、地震の前に頭痛や耳鳴りがするというのは、そのメカニズムがわかっていない人にとっては「疑似科学」以外の何物でもないだろう。

だが、こちらは10年以上も前から耳鳴りや頭痛で悩まされてきて、その説明原理として最もあり得るのが、地震前兆現象として発生すると思われる「電磁波」だろうと推測している。

とにかく目に見えないものを相手にするのだから推測するしかない部分があるが、それ以外の可能性としては、いま現在はお手上げとなる。

自分は現象学的というか、まず「理屈」よりも、実際に起きている「事実」を重視する。
それは30歳頃から25年間SEをやってきて、そのような方法論を学んできたかもしれない。

■15年前から「体感」していた

私は長年、地震の前に耳鳴りや頭痛の「体感」があると感じていた。
それを初めてブログで書いたのは、2005年のブログ開設から間もない時期だった。

だが、はてな→Bloggerに移行して検索がうまく行かなくなって、今見つかった一番過去の記事は、2008/12/04のものだった。
この時は、2008/12/04 08:17に三陸沖でM6.1の地震が起きていた。

この頃は、「ナマジー」という電磁波による地震予測装置を使用していて、11/25~28頃に「電磁レベル8の警報」が出ていたと書いていた。
そして12/1にも警報が出ていたと。



そして、11/30午後に目の上あたりに鋭い片頭痛が続き、胃の不快感も伴っていたとある。

その後、12/03 20:00頃にはピー音の正弦波的な耳鳴りが数秒間続いた。
この頃はまだ、体感があってから何日後に地震が起きるといった検証は行っていなかった。

頭痛体感の「3~4日ルール」を発見したのは、それからずっと後だと思う。

これに対して、耳鳴りの場合は当日か翌日に対応する地震が起きることが多い。
また、耳の「閉塞」に続くピー音やポー音の耳鳴りは要注意で、経験的に必ず(強めの)地震が起きるパターンだ。

■2020年8月の例

以下に、今年8月以降にあった頭痛と、その3~4日くらい後に関東近辺で地震が起きた例を示す。

◎例1

2020/08/05 13:50
右耳が一瞬強く閉塞後でピー音の耳鳴り数秒間。

予測:1日以内くらいに関東圏で強めの地震か。

→2020年08月06日02時54分:茨城県沖、M5.6、最大震度3

解説:この場合は今回唯一のピー音の耳鳴りで、想定内に翌日にM5.6の地震が起きた。

◎例2

2020/08/16~17
昼頃から頭痛でコーヒーで収まらず、次第に強くなってきた。
翌朝も頭の芯から痛む。

頭痛ーる:9/18 21:00~3:00 やや注意
予測:8/19~21に地震か。

→2020年08月20日09時28分:千葉県東方沖、M4.1、最大震度2
→2020年08月22日19:31:伊豆鳥島北100km位、M5.3、無感地震、距離差約500km。

解説:これはちょっと疑問が残る例で、起きた地震はちょっと弱いかなと思ったが、2つの地震の相乗効果なのか。
通常、頭痛体感が2日以上続くと、「3~4日ルール」による予測が難しくなる。

◎例3

2020/08/26~08/27
前日午後から夜通し頭痛で昼に薬で収まる。

予測:8/29~31に関東圏で強めの地震か。

→2020年08月30日14:37:茨城県南部、M4.4、最大震度3、距離差約35km
→2020年08月30日17:59:茨城県北部、M4.2、最大震度1

解説:強めの頭痛体感だったのは、内陸でM4クラスがダブルで来たためだろう。

たとえば同じ茨城県でも、言うまでもなくここ小平市に近いのは内陸で、沖合だと影響が弱くなる。
たとえば、茨城県南部の内陸で65kmくらい、茨城県沖だと130kmくらいの距離がある。

■2020年9月の例

次に、9月に入ってからの例を示す。

◎例4

2020/09/02
午後から頭痛でコーヒー2回で収まる。

予測:9/5~9/6に関東圏で地震か。

→2020年09月05日10:34:茨城県沖、M4.4、最大震度2

◎例5

2020/09/08
昼頃から頭痛で薬で収まらず夕方に寝落ち。
2020/09/09
昼頃から軽い頭痛でコーヒーで収まらず。

頭痛ーる
9/9 09:00~15:00:注意
  21:00~03:00:やや注意

予測:9/11~9/13頃に関東圏で強めの地震か。

→2020年09月11日19:19:千葉県北東部、M3.5、最大震度2
→2020年09月12日11:44:茨城県沖M3.9
→2020年09月12日11:44:宮城県沖、M6.1、最大震度4

解説:頭痛体感があった時に、「頭痛ーる」アプリを参照するが、このように「やや注意」とか「注意」とか、低気圧接近要因により「気象病」「低気圧頭痛」持ちの人がアプリによって予測できる。
低気圧接近要因があった場合は、地震前兆との相乗効果で頭痛が強まることがあるのではないかと考えている。
そもそも気圧と地震の発生には関係がありそうで、それは今後の研究課題としたい。

◎例6

2020/09/13
午後から軽い頭痛でコーヒーで収まらず

予測:9/16~17に関東圏で強めの地震か。

→2020年09月17日14:00:茨城県北部、M4.3、最大震度3

◎例7

2020/09/15夜~9/16昼
朝~昼に強い頭痛で薬を飲む。

予測:9/18~9/20頃に関東圏で強めの地震か。

→2020年09月20日09:04:茨城県北部、M4.4、最大震度3

◎例8

2020/09/17
昼から軽い頭痛で次第に強くなり夕食後に薬で収まらずブログ休み。

予測:9/19~21に関東圏で強めの地震か。

→結果の地震は例7と同じ。

解説:ブログを書けないほどの頭痛は、茨城県内陸の近場だったからだろう。

◎例9

9/20午後と9/21午後に頭痛。

予測:9/23~9/25頃に関東圏で地震か。

→2020年09月26日01時47分:八丈島東方沖、M4.6、最大震度1


■「体感」と「地震」の関係

いわゆる「体感」する人たちによくよく考えてみてほしいのは、「体感の強さ」、「地震の規模」、「自分がいる場所から震源までの距離」の関係は相対的なものだということ。

つまり、同じM6の地震でも、埼玉県内部内陸でおきる場合と、宮城県沖で起きる場合では、体感などの地震前兆の「強さ」は、相対的に強い弱いがあるはずだということ。

あとは、海外の地震とか、とんでもなく遠いところの地震を予測する人もいるが、「本当なの?」と思うことがある。
もちろん、このような理詰めの検証で行きついた結論ならば、そうなのだろうが。

ただ、そういう人でも、体感に加えて「霊感」がある人だと、遠方の地震でも当てられることがあるのだろう。
たとえばリシルさんがそうであるように。

※そんな本ないだろうと念のため探したら、あるんかい。









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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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