【火山】「神の怒り」で自然災害は起きるか?祭りを観光化したために大噴火が起きた~バリ島の実話

2021/07/14

tocana 火山噴火 超常現象

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今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事は、ちょっと「ハード」な内容で、「神の怒り」によって世界的規模の火山噴火が起きたと人々が考えた例だ。

■「神の怒り」?

冒頭で「ハードな」と書いた意味の一つとして、やはり「神の存在」というものが前提としてあること。

そういうことを毛嫌いされる方は、初めから読まない方が良いかもしれない。


具体的には、49年前の1963年にインドネシア・バリ島で起きた火山噴火にまつわる事例だ。

まずは、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。


『「神の怒り」で自然災害は起きる!? 祭りを観光化、人身御供を止めたら1100人以上がシ亡… インドネシアの怖すぎる実例を解説!』と題した記事。



■説明原理は?

こういうことが、もし本当に「神の怒り」で起きたとすれば、それはインドネシアだからこそ、あり得ると言えるかもしれない。


というのも、これは世界的な超心理学の権威だった故本山博師が自著で書かれていたことだが、環太平洋火山帯のような火山地帯では、超常現象が起きやすいのだという。


その要因としては、一つには超常現象の発現に不可欠な「熱」がある。

つまり、「熱」が超常現象を発現させる要因であること。

赤道直下の亜熱帯性気候の常夏の国では、常にその要因がある。


もう一つは、火山地帯では磁気の異常があること。

これも、超常現象の発生の要因となるという。


それを言うならば、日本も「熱」では彼の国に負けるが、磁気の方では負けない立地にある。

つまり、環太平洋火山帯、別名「Ring of Fire」の真上にある。


下記のマップで、黒い点は活火山を示しているようだ。


■超常現象の宝庫?

私が初めてインドネシア・ジャワ島に派遣されたのは、1994年秋の38歳の時だった。

東ジャワの田舎町マディユンにのべ1年半ほど滞在して、それでインドネシア文化にハマった。


以前からガムラン音楽が好きで、それで派遣終了後もバリ島へ行ってガムランを習ったりしていた。

習ったことがあるのは、ガンサという鍵盤楽器と、その後にルバブという弦楽器も習った。


特に青銅のガンサを叩いた後は、何とも説明ができない「陶酔の境地」といった恍惚感を味わった。

その後に研究でわかってきたことは、ガムラン音楽を聴くことによって、アルファ波が出やすくなるのだという。


バリ島の踊り子がオダラン(祭)で踊っていてトランス状態になったりするのも、この音の作用もあるのだろう。


そうだとしても、ガムランの音の高調波成分にその効果の秘密があるといわれていて、YouTubeなどでデジタル処理された音を聴いていただけではダメかもしれない。


■バリ島のガムラン音楽

それでも、どんなものか聴いてみたい人のために、YouTube動画を貼りつけておく。

そして見つけたのが、私が習っていたプリヤタン村の楽団ティルタ・サリのライブだった。

後ろの方には、そのお父さんもいる。


しかも、私の先生だった人が指揮者の役割をもつ太鼓を叩いている。

二人いるうちの、向かって左の方。


普通バリのガムランというと、ジャワ島のそれに比べてテクニック優先の騒々しい音楽という印象がある。

だが、このティルタ・サリはスマル・プグリガンという優雅な音楽スタイルが特徴だが、そういう好例だという楽曲が見つからなかった。


まるで昔の日本の「都節」を思わせる音階だ。

もっとも、厳密にいうとインドネシアの音階は西洋音楽のそれと音律が異なるが。


バリ島のガムランを知っている方は、普通のバリの5音階と異なることに気づくかもしれない。

前述のような韻律的な響きがある古典的な音楽スタイルなのだ。


もう一つ蛇足的にいうと、二人一組で信じられないくらいに速いパッセージの旋律を奏でる奏法を「コテカン」と呼ぶが、これは超人的な技だ。

このような緻密な音楽を本来の指揮者がいない状態で演奏するのだから、もうオカルト的だ。


一つの「共通意識」的なものがあるからこそ、できるのかもしれない。


■アグン山噴火前後

ここで本職の領域に戻って、グヌン・アグン噴火の前後に世界で起きていた地震や噴火を並べてみる。


【-1】1962/06/17:飛騨・焼岳噴火。

【満】1962/06/18

【-3】1962/06/29:十勝岳噴火、VEI3、犠牲者5人。

【新】1962/07/02

【-6】1963/02/18:アグン山噴火開始

【新】1963/02/24

【満】1963/03/10

【+7/-8】1963/03/17:アグン山大噴火、犠牲者1148人。

【S】 1963/03/25:新月

【+1】1963/03/26:ケルマデック諸島、M7.3

【-7】1963/04/16:インドネシア、ハルマヘラ、M7.1

【S】 1963/04/23:新月

【-4】1963/10/13:択捉島沖地震、M8.1、津波。

【新】1963/10/17:


これを見ると、1963年3月17日のアグン山の大噴火は、スーパームーン新月の8日前に起きていたことがわかる。

インドネシアの火山噴火は、Wikipediaの「火山噴火の歴史」などのページをザッと見たところでは、日本でいう春から夏あたりが目立つようだ。


これは、日本での火山噴火が夏に集中していることとリンクする。

このあたりは、今後もっと深く探求したい。


■世の乱れ

昔の人々は天変地異を「神の怒り」と理解した。

私は長年、超常現象と地震の両方を研究してきて、天変地異とは「世の乱れ」に伴って起きることもあるのではないかと考えている。

それがすべてではないにしても、そういうパターンもあるのではないかと。


そして、いまのこの国の政治の腐敗ぶりなどを見ていると、今この時代に起きても不思議ではないかもしれないと思えてくるのだ。

これから始まろうとしている東京五輪も、かつては「平和の祭典」だったのが、いまや「金権と利権の祭典」になってしまっている。


どうも日本の五輪というと災害がつきもののようで、1964年には4月前に新潟地震(M7.5、犠牲者26人)が起きて、今回は3週間前に熱海市で土石流が起きた。

本当に神は味方しているのかというと、疑問に思えてくるのだ。
私はchange.orgで反対署名したが、もう時間切れということで、では最後まで順調に行くかというと、そうでもないと思わせるオフレコ情報も入ってきている。


昨日のTOCANAの「地震敏感体質」の記事、今朝見たらまだ6位で、久々に低調かなと思ったら、20時現在2位に上ってきた。

ランキングにも上って来ない記事が何本か続いた時には、そろそろ引退の時かなと考えるかもしれない。


■サルちゃんのタイ料理三昧

【タイ料理】サルちゃんの昼食は西友直輸入ブランドASIATIQUEのレッドカレー~辛いけどメチャ旨



※コバエを光などで集めて電撃をくらわすというのをAmazonで買ってみた。
2歳の遥梛が指を入れられるので、手が届かない高所に設置することに。











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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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