【地震予測】“地震敏感体質”な人や動物の特徴とは?ネコの〇〇が増えたらヤバい~政府が圧力「疑似科学」ではない根拠

2021/07/13

tocana 体感 地震前兆 動物前兆

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今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事は、地震関連でもちょっと異なるアプローチによるもの。

いわゆる「体感」による地震予知をいち早く取り入れた米国の地質学者の紹介だ。

■「地震敏感体質」

今日のTOCANAの記事は、「Earthquake Sensitivity」といって、日本語に意訳すれば「地震敏感体質」となる分野の紹介。


日本では民間のんネット上で「体感」という用語が使われるようになったのは、今世紀に入ってからだった。


だが、その数十年前から、米国で「Earthquake Sensitivity」という言葉が一般的になっていた。

その言葉を使い始めたのは、ジム・バークランド(James O. Berkland、1930~2016)だった。


私がやっているような、「体感」や「動物前兆」などで地震予測を行うという意味では、何十年も大先輩の人なのだ。


■TOCANAの記事

まず、今日のTOCANAの記事「“地震予知体質”な人・動物の特徴とは!? ネコの〇〇が増えたら激ヤバ、パニックを恐れる政府が研究に圧力… 「疑似科学」ではない!!」を読んでみてください。


このブログを読みに来てくださる方で、このトカナの記事に関心をもたない方は、少ないでしょう。



■バークランドの地震予知手法

TOCANA記事で書いたように、バークランド氏が主地震予測の方法として用いるのは、以下のものだ。


(1)ペットの異常行動(失踪など)
(2)間欠泉や温泉の状態
(3)極端な季節降雨
(4)「地震敏感体質者」からの報告
(5)磁気変動
(6)地震の静穏期間

(7)個人的な直感


「先駆者」という意味で、私が最も尊敬する科学者の一人である故・池谷元伺大阪大名誉教授は、いわゆる「体感」や動物の異常行動といった前兆現象が、決して「疑似科学」ではないことを検証した数少ない科学者だ。


バークランド氏や池谷氏のような人こそ、「先駆者」の呼称に相応しいだろう。

池谷氏も、将来ジム・バークランド氏と同様に、地震前兆現象の法則を発見していた人物として名前が知られるようになるのではないだろうか。


■今日の前兆現象

まず、昨夜の強いセミ鳴きの耳鳴りは、2021/07/13 06:44の山梨県東部・富士五湖のM3.0、最大震度1の地震の前兆だったかもしれない。


今日は午後13時頃から軽い頭痛があった。

  
 


また、現時点(7/13 21:00)でもセミ鳴きの強い耳鳴りが続いている。

昨日と同じくらいの強さだろうか。


■サルちゃんのタイ料理三昧ブログ

【タイフルーツ】夕食に添えられていたドラゴンフルーツ~でも赤いのは初めて




※私の「バイブル」の一つ、池谷名誉教授の著書。
まだ古書は多いが、千円以下のものは残りわずか。








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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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