今日は大晦日で、今年起きた地震を振り返って、さらに正月三が日くらいの地震を可能な限り予想してみる。
■2021年の地震
今年は、震度データベース検索でM1.0以上の地震を検索すると「上限を超えました」となり、つまり1000件を超えてしまう。
もっとも、昨年も同様で、珍しいことではない。
では、M2.0以上ではどうかと検索すると、これも上限超え。
ではM3.0は？M4.0は？とやって行くと、M4.0以上でやっと488件と上限を超えなくなった。
M5.0以上では92回、
M6.0以上では18回、
M7.0以上では1回となる。
M6.0以上の地震は過去20年間で443回で、平均1年間で22回ほど起きている。
そう考えると、今年はそれほど大規模な地震は多くなかったといえる。
ただし、Wikipediaの「地震の年表」に載るような被害地震は2回起きていた。
2021年02月13日：福島県沖、M7.3、深さ55km、最大震度6強、犠牲者1人、負傷者186人。
2021年03月20日：宮城県沖、M6.9、深さ59km、最大震度5強、負傷者11人。
1922年以降の100年間では、M7.0以上の地震は187回起きていた。
平均すると、1年に1～2回起きていることになる。
■Mフレア？
私の『リアルタイム地震前兆データ』に掲載している各種データのうち、太陽フレアのデータで今日12/31午前中にMまで達したフレアが発生しているようだ。
まだ正確な値は得られていないが、恐らくM1.0だと思う。
そのため、元日以降に世界か日本でそれなりの地震は起きるかもしれない。
1月2日の新月トリガーに入っていることもある。
■頭痛体感
今日は今のところは頭痛がなかったが、始まりそうな気配が全くないとは言えない。
私のここ数日の頭痛体感からすると、揺れ始めも早いかもしれない。
・2021/12/27：夕方から強い頭痛が始まり21時頃に頭痛薬を飲む。→2021/12/30～31
→2021/12/30 09:42：千葉県北西部、M4.2、最大震度2
・2021/12/28：昼に採血の後で強烈な頭痛と吐き気が始まり、夜に吐いた。体感かどうかは不明。→2021/12/31～2022/01/01
・2021/12/29：昨日に続き強い頭痛が続き、午後になってお粥を食べて頭痛薬を飲んだ。夜も軽い頭痛が続き、頭痛薬を飲んだ。→2022/01/01～02
・2021/12/30：午後にコーヒーを飲んだ後で短時間軽く頭痛があったが、18時時点では収まっている。→2022/01/02～03
12/28～29の強烈頭痛が「体感」ならば、関東で結構強い地震があるかもしれない。
関東では昨日朝の千葉県北西部M4.2、最大震度2が「揺れ収め」となるか？
そして今日は、東京都23区に続いて大阪府南部でもM3.4、最大震度2の地震があった。
■ラドン濃度
うちの大気ラドン濃度は以下の通りで、昨夜の22から10時に18まで下がって20時まで変わらず。
14:52の石川県能登地方M4.2の地震の影響があったかどうかは、ここ小平市からの距離が宮城県沖あたりまでと等しく、多少は影響があったのかもしれない。
だが、その後も18から下がらないところを見ると、関東で揺れるのか。
そういうわけで、正月三が日あたりは頭痛体感などから関東で地震はありそうだが、首都直下地震とか南海トラフはまだ先なので。
新春は、上に書いたようなことで新たな発見があったので発表します。
また、某週刊誌でちょっとだけコメントが載ったりする予定で、年明けにお知らせします。
…と書いてるうちに、ばけたんが点滅したりして、揺れ収め？揺れ始め？
セミ鳴きの耳鳴りは、そこそこにある。
では、良い落としをお迎えください。
来年も、よろしくお願いします。
※1年前に買った防犯カメラ。
一戸建ての家で監視カメラを設置していない家は少ないと思うけれど、玄関にあるだけで威嚇効果はあるし、夜間に人感センサーがピカッと光って照らされても侵入するアホな泥棒は少ない。
