【動物前兆】奈良でシカが電車と衝突は前兆だったか?大阪府北部地震など過去の前兆例を検証する

2022/01/03

ダウジング 宏観異常現象 地震前兆 動物前兆 被害地震

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元日に奈良県でシカが電車と衝突したが、翌日に紀伊水道でM3.7の地震が起きて、これが前兆現象だったかどうかを検討する。

また、過去に国内でシカが電車と衝突・接触した事例を、大阪府北部地震の前の例なども含めて紹介する。

■奈良でシカと電車が衝突

まず、元日のニュースで気になったものがあった。

2022/01/01 18:10頃、JR奈良線・長池駅-山城青谷駅(同市市辺)間で、奈良行き快速電車がシカと衝突した。



長池駅の位置は、京都府城陽市長池北裏。

山城青谷駅は、京都府城陽市市辺五島にある。

その翌日、下記の地震が起きた。


2022/01/02 23:17:紀伊水道、M3.7、最大震度3、北緯 34.1度 東経 135.1度


震源は、シカ衝突事故地点から約105kmほどの距離だった。


このM3クラスと105kmの距離からすると、地震前兆現象としての動物の異常行動だったかどうかは、判断が難しい。

こういうことがあったとして、保留することにしたい。


近畿地方などでは、シカの電車との衝突事故は年々増加しているという。

その要因は単一のものではなく、すべてが地震と結びつくものではないだろう。


そういう中で、これは地震前兆だった可能性が高いとするものを抽出するのは難しい。

以下に、近年の検討に値すると思われる事例をいくつか紹介する。


■2018年6月:三重県

2018年6月に、近畿地方のネット上が騒然となる出来事があった。


 2018/06/06 18:46頃:賀田駅構内でシカが列車に当たった。

 2018/06/06 20:14頃:阿曽駅構内でシカが列車に当たった。

 2018/06/06 20:44頃:三瀬谷駅から川添駅間でシカが列車に当たった。



つまり、紀伊半島の三重県で一夜にしてシカが3回も列車に衝突するという珍現象が起きた。

各駅の位置は以下の通り。


 賀田駅:三重県尾鷲市曽根町

 阿曽駅:三重県度会郡大紀町阿曽

 三瀬谷駅:三重県多気郡大台町佐原

 川添駅:三重県多気郡大台町上楠


この出来事から12日たった日に、大阪府で歴史に残る大地震が起きた。


2018/06/18 07:58:大阪府北部(大阪府北部地震)、M6.1、最大震度6弱、深さ13km


12日の遅延は、動物の異常行動として、ありがちな日数だ。

震源からシカ衝突地点までの距離は、最も近いものと遠いものは以下の通り。


 震源~三瀬谷駅:約88km

 震源~賀田駅:約111km



今年元日の事例と同じくらいの距離だが、こちらはM6クラスという規模と、連続して3回起きたことから、地震前兆現象の動物異常行動の可能性は高いと考える。


■大阪府北部地震の前兆

ここで、大阪府北部地震の前兆だったかもしれないこととして、シカ衝突以外のものも含めて時系列で示すと、以下のようになる。


・2017/05/16:百瀬のダウジング地震予測:近く日本で大きな地震が起きるところは?

 (1)台湾内陸部(東側?)

  →2018/02/06:台湾・花蓮地震(M6.4)台湾東部の内陸近く。

 (2)大阪府東大阪市・生駒山付近。

  →2018/06/18大阪北部地震(M6.1)


・2018/06/06:三重県で3回シカが列車に当たった。


・2018/06/10:兵庫県明石市沖の明石海峡で、イルカの大群が目撃された。


・2018/06/14:スーパームーン新月


・2018/06/17 21:51:リシルさんより百瀬へメッセージ:「また震度5の地震が来そうです。震源地は南西諸島だと思います」


私のダウジング地震予測は、自分のことを研究家として客観的に考察することは問題あるために、参考までに記しておく。

前日のリシルさんのメッセージは、ブログ投稿ができなかった時期のために私に連絡してきたもの。

過去のリシルさんの例として、震源は違っていても、リシルさんがいる東京から震源への方角は間違っていなかったということが、よくあった。

この時も、ハズレとするか、方角は合っていたとするかいずれかの例となる。


■2021/10/08:北海道上磯郡

2021/10/08朝:北海道新幹線は、木古内~奥津軽今別間でシカが侵入したため、始発から運行を見合わせた。



→2021/10/09 11:47:苫小牧沖、M4.7、最大震度2


震源からの距離:約150~160km位

これは判断が難しく、どちらか決めろと言われると、半々くらいだろうか。


■2021/10/12:神奈川県

2021/10/12 05:55頃:小田急電鉄の小田原線の新松田駅~渋沢駅間(神奈川県松田町~秦野市)で、上り線の電車がシカと衝突。



小田急電鉄の広報担当者によると、列車と鹿がぶつかることは「小田原線の秦野駅から小田原駅の間ではよくあること」という。


→2021/10/15 06:42:神奈川県西部、M3.6、最大震度2、深さ20km


震源からの距離:約18km


これは震源からの距離が非常に近く、M3クラスとしても可能性が高いかもしれない。


■2021/11/02:滋賀県

2021/11/02:JR湖西線和邇駅-蓬莱駅間で、金沢発大阪行きの特急サンダーバードがシカとみられる動物と接触した。



場所:和邇駅-蓬莱駅間:琵琶湖の西岸付近


和邇駅:滋賀県大津市和邇中浜

蓬莱駅:滋賀県大津市八屋戸


→2021/11/15 21:07:京都府南部、M3.0、最大震度1、深さ12km


震源からの距離:約33km


これは、13日程度の遅延はあり得るケースだが、M3.0の規模からすると、可能性が低い例かもしれない。


以上の事例を判断すると、やはり2018年の三重県の3件連続のケースが地震前兆現象として最もあり得るのではないかと思われる。

これらの宏観異常現象と思われる現象は、肯定するにも否定するにも、「決めつけ」は科学的精神に反する行為だ。


私は地震前兆研究家として、特に科学者が毛嫌いする動物の異常行動に力を入れて事例を収集している。

その中でシカの事例は他の陸上動物と比べるとまだ少ない方で、今回の例も含めてより多くの事例を収集していきたい。


今日は台湾付近でM6.3、最大震度2の地震が起きたが、1/2の新月トリガーは今週前半頃までは注意が必要だ。


※Amazon初売り、今日1/3~1/6の4日間。









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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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