【地震前兆】「地震予知草」オジギソウの苗を買った~1本の草に命を助けられる?

2022/06/07

植物前兆 地震 地震前兆 地震予知

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今日、近所でオジギソウの苗を買ってきて、昨年行っていたように地震前兆の検証を行うことにする。

昨年は顕著な傾向が出ていたので期待がもてるが、気軽に始められる地震前兆を捉える試みとして、紹介する。


■「地震予知草」

本来、「地震予知草」といえば、ネムノキ(合歓の木)にそのような代名詞が使われる。

だが、自分の経験では、オジギソウ(含羞草)の方がその呼称に相応しいかもしれない。


昨年6月に種を蒔いて、約半年間観察を続けてきた。

その結果、巷で言われる地震発生との関係は、確かにあると考えるようになった。


遡れば、おじぎ草を育ててみたいと思ったのは、『探求三昧ブログ』を開設して間もない2005年頃だった。


そして、ネット上で見つけた「地震予知草(The Earthquake Plant)」の栽培セットを買った。

17年前の、ちょうど今頃だった。


種を蒔いて屋内で育てて、しばらくして発芽して、葉に触れると閉じるようになった。

だが、翌月に何が悪かったのか、枯れてしまった。


ネムノキ(合歓の木)の方は、価格が高いのがネックだ。

ネムノキ系では、昨年オジギソウを育て始めてから、エバーフレッシュと高麗合歓の木の苗を買ってみた。


これまでの経験では、高麗合歓の木は地震に全く反応しなかった(または気づかなかった)。

エバーフレッシュの方は、多少その傾向があったかもしれないが、顕著なものではない。


■地震前の挙動

これまでの経験から、地震発生前のオジギソウの前兆と思われる現象は、以下の2種類ある。


(1)日中に葉が閉じる。

(2)突然に開花する。


上記の(2)については、まだサンプル数が少なく、確言はできない。

だが、非常に顕著な大規模の地震の前だったので、あるかもしれないと思うのだ。


一般に、「狂い咲き」という現象が大地震の前触れと古くから考えられてきた。

同様の原理で、地下の地電流の増大などに起因して、植物が突然に開花するということは、可能性としてあるかもしれない。



■種も苗も安い

今日は、下記のInstagramのサブアカで投稿したように、島忠ホームズへ行っておじぎ草の苗を3つほど買ってきた。




1鉢が140円だった。

種を買っても、同じくらいの価格だろう。




昨年Amazonで買ったのが、プライムの送料上乗せで400円くらいだった。

その辺の花屋で売っていれば、そちらの方が安いだろう。


オジギソウの地震前兆現象例は、noteマガジン『地震前兆百科』に収める予定で現在執筆中の記事『オジギソウなどが日中に葉を閉じるのは地震前兆現象か?』で詳細なデータや考察を発表する予定だ。






さきほど「保険」として、Amazonで売られている苗2個セットも注文してみた。

配達まで1週間前後かかるようだ。








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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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