【予言】ジョセフ・ティテル氏の2020年の予言を検証する~テロ・パンデミック・森林火災・火山噴火

2021/01/05

災害 超能力 予言

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米国の優れたサイキックであるジョセフ・ティテル氏が昨年元日に行った2020年の世界の予言が現実になったかどうかを検証する。


■ジョセフ・ティテル氏

ジョセフ・ティテル氏は米国のサイキックだが、東日本大震災の津波を予言していたとして日本でも知られるようになった。
毎年元日にネットラジオ、YouTube、ブログでその年に起こる世界の予言を公開してきた。

2011年1月11日にブログで公開された予言では、津波について「3つの大きなものが12ヶ月から14ヶ月の間に起こり、地域は完全に壊滅する。一つは日本を襲うかもしれず…」と書いていた。

このことが日本でもっと周知されていたら、甚大な被害の一部でも軽減できたらと思うと無念でならない。

今年2021年の予言はすでに一部は発表されているが、それは後日に譲るとして、今日は2020年の予言がどうなったかを検証したい。

昨年2020/01/24にTOCANAに掲載された記事を見直してみる。
なお、この記事の執筆にあたっては、下記のブログを参考にさせてもらいました。

「ブルーオーブのブログ」


■予言:ネット規制

【0:16:45】
今年2020年は、狂ったものが、さらに狂う年となる。もうすぐネット上で人々が自由に語ることができなくなる。ビッグ・バン、つまりネットからの大量の情報の追放が起きる。これまでインターネット上で自由に読めていた情報が、規制がかかるようになる。規制をかけようとする連中が、大衆から真実を覆い隠す。自由な発言ができなくなり、スピリチュアルな真実を語ることもできなくなる。
私のYouTube動画も、中国などでBAN(禁止)されて、ドイツでも同様だ。ドイツはインターネットの情報をフィルターにかけるために、中国と同じ仕組みを使っている。

【解説】これは当たった当たらないの判断は明確にはできないが、中国や香港ではこのような事態が進んだとは言える。

■予言:ハリケーン

【0:25:00】
ハリケーンは、フロリダ、カリフォルニア、カロライナ、メキシコを襲う。ハリケーン、台風や、3つのハリケーンが同時に起こったり、繋がったりする。大西洋側で、プエルトリコ、キューバが嵐で洗い流される。「彼らがそれを起こした」という声が聞こえた。何者かが、キューバを葬り去りたいために人為的に起こすのだろうか。
時期としては、10月上旬、もしかすると11日…そのような人為的な自然災害は11日に起こりやすい。
11日、22日に大きな出来事が起こる。特に22日。そこには災害も含まれているだろう。

【解説】3つのハリケーン:2020/09/13~14:大西洋とメキシコ湾で、過去40年で初となる5つの熱帯性低気圧が並んだ。
ハリケーン「サリー」は9/15に米南部に上陸。
ハリケーン「ポーレット」は9/14にカリブ海バミューダに上陸。
ハリケーン「テディ」は9/15に米南部に上陸。

2020年のハリケーンシーズンは、記録的な多さとなった。
名前が付けられた熱帯低気圧が30個発生し、うち12個が北米に上陸、また13個がハリケーンとなり、6個は大型ハリケーン(最大風速49m/s以上)に発達した。
熱帯低気圧の発生数は、2005年の28個を上回り過去最高となり、ハリケーン数としては2番目に多かった。

■予言:テロ事件

【0:30:25】
2020年は非常に恐ろしい年になりそうだ。3つの銃によるテロ事件が起こる。1つはヨーロッパ、恐らくイギリスかフランス。2つ目は学校での銃乱射事件。もう1つは、11月の大統領選の前に起こる。アメリカを破壊したい連中が起こす偽旗工作だ。瞑想中に、オクラホマが何度か浮かんできた。10月下旬か11月初旬…10月11日かもしれない。

【解説】
◎英国
・2020/06/20:英国南部・レディングの公園で,リビア出身の男(25歳)が刃物で市民を相次いで襲撃し,3人が死亡,3人が負傷。

◎フランス
・2020/04/27:パリ北郊・コロンブで,男が路上で取締りを行っていた警察部隊に車両で突入し,警察官3人が負傷。逮捕された同男は,ISILのために実行した旨主張した

・2020/09/25:パリの週刊紙「シャルリー・エブド」社の旧本社付近で,パキスタン出身の男が男女2人を刃物で襲撃し負傷。9月上旬の特別号に予言者ムハンマドの風刺画を再掲載した同社を標的としていたが同社の移転を知らず,現在同建物に入居する番組製作会社職員が被害に遭った。

・2020/10/16:パリ北西部・コンフランサントリーヌの中学校付近で,男が刃物で男性教員の首を切断。実行犯はチェチェン系の18歳で,同教員が授業で預言者ムハンマドの風刺画を生徒に見せたことがきっかけ。

・2020/10/29:南部・ニースのノートルダム寺院で,男が刃物で礼拝参集者らを襲撃し男女3人が亡くなる。実行犯は21歳のチュニジア人。

◎学校
・2020/10/27:パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州ペシャワールのイスラム教宗教学校内で爆弾が爆発し,生徒ら8人が亡くなる。
・2020/10/16:パリ(同上)

指定の国と学校では、銃によるテロは無かった。
この部分が、どう解釈するかが意見が分かれそうなところだ。

■予言:パンデミックとワクチン

ワクチンによって製薬会社が大きな利益を上げるが、新規の感染症などを理由に、すべての人にワクチン接種を強制させようとするひどい疫病やエボラ熱といった伝染病が出現し、人々がパニックになりワクチンを接種しようとする。

【解説】新型コロナウイルスのパンデミックによって、まったくその通りになった。
ワクチン開発と普及の状況も恐ろしいほどに予見していた。

■予言:大統領選

【1:08:30】
トランプ大統領は再選され、2期目を務めるようになるだろう。
※注:次期米国大統領選は2020年11月3日
だが、2期目の3年目、誕生日の後で、彼は亡くなるだろう。
※注:ドナルド・トランプ氏は1946年6月14日生まれ。

【解説】これは明らかに現実とならなかった。
亡くなるというのも、大統領に再選されることが前提なので、今後それが現実になるとは考えにくい。

■予言:森林火災

【2:07:00】
アメリカで起きている火災は人為的なもので、森林を焼いて、フラッキングに使う水にアクセスしやすくするためだ。オーストラリアでも同様のことが起きているが、米国ではワシントンなどでも起きる。
2023年には、ラスベガスは完全に干上がるだろう。洪水とバックファイヤー(向かい火?)は、闇を洗い流してくれる神聖なものだ。これからは、水を支配する者が人々を支配する。ネスレのような会社が子会社を使って水をくみ上げて、ボトルで販売する。火災によって政府が奪った土地の水資源を使って、人々を支配する。

【解説】8月からオレゴン、ワシントン、カリフォルニア州で森林火災が相次いだ。
ワシントン州では15カ所で大規模な山火事が同時発生した。

◎2020/08/18:米国カリフォルニア州北部のノース・コンプレックス火事
西海岸各州で森林火災が広がり、オレゴン、ワシントン、カリフォルニア各州で火事が続いた。

■予言:火山噴火

火山噴火は、インドネシア、アラスカ、南アメリカで起きる。

【結果】
該当地域で、予言を行った直後から下記のような噴火が相次いだ。
 2020/01/06:アラスカ州アリューシャン列島、シシャルディン山噴火
 2020/01/12:南米ガラパゴス諸島の無人島で噴火
 2020/03/27:インドネシア、ムラピ山噴火、噴煙高さ5000m
 2020/06/21:インドネシア、ムラピ山噴火、噴煙高さ6000m
 2020/08/10:インドネシア、シナブン山噴火、噴煙高さ5000m

■まとめ

こうして見ると、昨年の予言はあまり「ほんトカナ?」とビックリさせられるような予言は少なかった。
だが、新型コロナについては、パンデミックの言葉こそ用いていなかったものの、「ひどい疫病」で「すべての人にワクチン接種を強制させようと」せざるを得なくなるような感染症が流行したことは確かだ。

特に米国では、感染者数は2千万人以上で、犠牲者数は35万人以上と際立っているために、昨年中に2千万人にワクチン接種を目指したが目標に届かなかった。

今年2021年の既に公開されている予言については、数日中には某所で紹介できるでしょう。


■今日の前兆現象

ばけたん点滅だけ。
現時点で多めになっている。

2021/01/05 記録は19時以降
霊石:19時台:赤1回、20時台:赤1回、青1回、21時台:赤3回
PRO:なし


結局サルちゃんにあげた。
外出時にミルク用のお湯を入れるのにちょうど良いので。








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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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