【TOCANA】10月14日までに北海道~東北で大きめの地震に注意 「深発地震と異常震域の法則」

2021/09/19

tocana 異常震域 深発地震 地震前兆

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今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事は、深発地震で且つ「異常震域」を伴う地震では、その後1ヶ月以内にM6.0以上の大地震が起きる傾向があるという法則性を紹介したもの。

■異常震域の法則

今日のトカナの記事は、『【緊急警告】10月14日までに東北で巨大地震発生か!? 「深発地震と異常震域の法則」発動で危機近しと判明!』と題したもの。

ただし、いつもの「お約束」で、私は「巨大地震」とは書いていないので。


9/3にオホーツク海南部でM5.8、深さ628kmの深発地震が起きた際に、震源からかなり離れた地点で有感地震となる「異常震域」を伴う地震となった。

そして、過去に発見した法則性によって、10/3頃までに東北から西日本のあたりでM6.0以上の地震が起きる可能性が高いと予測した。


すると、9/14に東海道南方沖で想定内のM6.2の地震が起きたが、想定外だったのは、これもまた「異常震域」を伴う地震だったこと。

このように2回連続で来たのは、これまで調査したデータでは初めてのことだった。


これ以上の解説を付ける前に、まず下記のTOCANAの記事を読んでみてください。



■新たな作図ルール

昨年だったと思うが、この「異常震域の法則」を発見してから(降りてきた?)、地震予測のエリアを決める際に、円の大きさや位置などで、いささかアバウトなところがあった。

これではいけないということで、予測マップ作成時に以下のように自分なりの「決めごと」を作った。


・最遠の異常震域となった地点をパターンBの円の中心とする。

 ※最遠の異常震域と離れた地点で異常震域となった場合は、参考までにパターンBだけ円を描く。


・パターンBの円の作図:

 気象庁・震源データベース検索結果マップで縦1マス分(500km)を直径とする円を描く。


・パターンAの円の作図:

 縦1.5マス分(750km)を直径とする円を描く。


・パターンAとBの円周の間は100kmくらい空ける。


結果的に、以下のようになる。



■異常震域を伴う地震の発生頻度は?

「異常震域」を伴う地震が発生する頻度は、機械的に検索できないのでカウントが難しい。

1919/01/01~2021/09/17の気象庁震度データベース検索では、深さ350以上の有感地震は537回起きていた。

平均して年間50回くらい起きている。


そのうち異常震域を伴う地震は、1つ1つ震源図を確認しないと見つけるのが難しい。

そのため、かなりの時間を要する作業となる。


これまで調べたうちでは、深さ350以上の深発地震は、過去5年間で55回起きていた。

そのうち、異常震域を伴う地震は18回起きていた。


うち、1ヶ月以内にパターンAかBでM6.0以上の地震が起きたのは12回

内訳は、パターンAは2回、パターンBは10回だった。


確率的には18回中12回で、67%となる。


つまり、異常震域を伴う深発地震では、半数以上で1ヶ月以内に「想定したエリア」でM6.0以上の地震が続いていることになる。

このようなパターンAとBのような想定は、当初は見当づけによって仮に設定したものであり、今後の研究次第で変わっていくかもしれない。


これまでの感触では、少なくとも異常震域が起きる深発地震では、その後に大地震が続くことが多いという仮説は、久しぶりに「センター前ヒット」くらいは行っているかもしれない。

方向性はそれほど間違っていなさそうだということで、今後も地道に研究を続けたい。



※今日武蔵小金井のイトーヨーカ堂へ買い物に行ったら、防災用品フェアみたいなのをやっていて、たこやきやケーキの缶詰まであって驚愕した。
被災しても美味しいものを食べたいという人が多いのか。





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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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